このブログを読んで、何故アルファードはリセールが良いのか?ということがわかります。
それには、以下の3つの要素があります。

1.海外と日本での価格差

まずどんな車がリセールが良いのか?ということですが、
それは、海外で需要のある車がリセールが良いです。
なぜなら、
一部の日本車が海外で人気
↓
仕入れるには日本から中古車を輸入するしかない
↓
日本国内にある海外需要がある車は数が減る
↓
業者は少々高値でも海外需要がある車を欲しがる
このような仕組みで高値で売れます。
また、日本でのアルファードの新車価格は359〜775万ほど。
一方アルファードの人気な東南アジア
その中でもタイでは、1200〜1700万で販売されています。

グレードの違いはあるにしろおよそ、2〜3倍違うことになります。
このような価格差ならアルファードを少々高い金額で買い取っても、損しないで海外で販売できるということです。
ちなみに海外で人気があるscパッケージは日本でしか買うことが出来ないグレードです。

以上のことから海外需要、海外と日本の価格差
この2つがとても重要だということです。
2.世界的な需要の上向き
日本でアルファードといえばファミリーカーというイメージが強いですよね?
それが、海外ではVIPを送迎する車という認識で一種のステータスとなっています。

今までは高級セダンがその役目を担っていましたが、室内が広いミニバンやSUVといった車に近年需要が奪われています。

今や人気のSUVはどのメーカーも力を注いでいるジャンルでいわばレッドオーシャンになっています。
アルファードが属する高級ミニバンはどのメーカーも作っているわけではないのでライバル不在のブルーオーシャンと呼べるでしょう。
3.世界のトヨタブランドの最上級ミニバン
皆さんトヨタと聞いてどんなイメージを持たれますか?
世界中の人々も皆さんが持たれている通りのイメージを持たれています。
「壊れない」「安心安全」
そういったブランドイメージのフラッグシップミニバンこそがアルファードになります。
中国では現在レクサスからLMというミニバンが発売されていますがまだまだアルファードの知名度には及びません。

今後もまだまだアルファード人気は継続していくことでしょう。
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