結論から言うとプラドは1年20万で乗れます!
このブログを最後まで読んでいただけれは1年20万で乗れる理由、どのようなグレードを選ぶべきかがわかります。

上級グレードTX-Lのメリット

一つ目にグレード選びについてです。
プラドの特徴としてグレードによって外装面の変化が少ないことが挙げられます。
その為1番安いTXがお買い得と言えるでしょう。
ですが、その中でもなぜ中間グレードのTX-Lパッケージがおすすめかというと、

座席が本革仕様になるのがTX-Lパッケージからだからです。
海外ではサンルーフの次くらいに本革シートが重視されます。

また、トヨタはTX-Lパッケージのブランド化に成功しました。
その為国内外を問わずTX-Lの人気が高い訳です。
長くプラドを乗る人はTXがおすすめですが、年20万円で乗りたい方はTX-Lパッケージがおすすめです。
ディーゼルとガソリンならどっち

二つ目にエンジンについてです。
プラド のガソリンエンジンとディーゼルエンジンの差は約70万円です。
結論から申し上げるとガソリンエンジンがおすすめです。
その理由を今から述べます。

2020年にディーゼルエンジンが一部改良されて、新しくなりました。
ディーゼルエンジンはパワーアップしましたが、エンジンがまだ新しいこともあって耐久性やメンテナンス性に不安が残ります。

日本なら整備士の方が優秀なので問題にはならないですが、世界で走ることを考えると、直せる整備士がいるのか?ということになります。
そういう点もあり、売る際に70万円以上の価格差が付かないと思うので、ガソリンエンジンが良いでしょう。
※ガソリンエンジンはかれこれ11年間変わっておらず、世界の人々からも信頼されているエンジンです。
必ず装着すべき装備
三つ目にオプション選びについてです。
大事なのはサンルーフ、ルーフレール、ナビレス仕様を選ぶことです。

サンルーフ→言わずと知れたリセール鉄板オプションのサンルーフ。10万円前後で装着可能なので必ず付けるべき装備です。

ルーフレール→プラドを購入する人はアウトドア志向が強いです。その為車の上に物を乗せられるルーフレールは付けていて損はありません。

ナビレス→プラドは今のトヨタ車では珍しくナビレス仕様にもできる車です。ナビを使わない人はつけなくても良いと思います。つけるならメーカーオプションナビが40万程でつけれるので売る時の価値も考えるとその選択も有りです。※年20万でなるならナビレス必須。
なぜモデル末期のプラドなの?
最後になぜ1年20万円で乗れるの?ということを説明します。
結論プラドはもの凄くリセールが安定している車です。
それもモデル末期とか関係なくです。
上で述べたリセール仕様を購入すれば4年乗って80万円ほどの値下がりで乗れるということです。

初年度はガクンと落ちますがそこから4年目までは輸出の関係もあってほぼ値が落ちません。
むしろ上がることもあるくらいです。

なぜモデルチェンジ末期でもリセールが強いのかというと、
海外でプラドは悪路を走る車として使われます。
新しいモデルというステータス性より頑丈な車かどうかが重視されるからです。
他の車ならモデルチェンジの周期などを考えて乗り換えしないと、短期で新車を買う時損をしてしまう場合がほとんどです。でもプラドならモデルチェンジの影響をさほど受けない為、4年乗ってまたプラドを購入するサイクルを組めばずっと年20万円で乗れる訳です。
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