
2022年現在今までにないほど新車の納期は伸び、逆に中古車の価格は高騰しています。
こんなご時世だからこそ、短期売買を中古車でして見ては?と思いこのブログを書きました。
2022年の中古車相場の高騰理由は?
- 新車の納期長期化
- 車の需要拡大
去年頃から新車の納期が半年や1年待ちが当たり前になって来ています。
その理由は主に2つあります。
半導体不足とコロナウィルス感染拡大です。


半導体が思うように入ってこなく、車が作れない。
また、コロナの感染が拡大している為工場を思うように稼働させられない等の原因が考えられます。
2つ目に車の需要アップが挙げられます。

コロナ禍の昨今において公共機関の乗り物はどうしても避けられ気味になって来ました。
そこで家族と安心して出かけられるツールである乗用車の需要が上がったのだと考えられます。
このように、新車が作れないけど車を欲しい人は沢山いる状況から中古車相場が上がっています。
1年後価値が下がりにくい車種の条件は?
ここで取り上げたいのは車を短期で売買していく方法です。
新車で出来ないなら中古車でしちゃえという事ですね。
ここからは1年後価値が下がりにいく条件を説明します。
新車価格300万以上

どのような中古車が欲しいか?
それは、新車だと手が届かないけれど中古車なら買える車です。
よって目安として新車価格300万円以上の車を選びましょう。
フルモデルチェンジを控えていない

車の価値が一気に下がる要因の1つにモデルチェンジが挙げられます。
6〜7年で来るモデルチェンジ周期を計算するとモデルチェンジ直後の車が狙い目です。
人気のあるブランド、カテゴリー

上2つの条件を満たしてもたくさんの人が欲しがるブランド、カテゴリーの車でなければ必然的に価値が下がってしまいます。
やはり世界中で知名度があるトヨタ、大人気のsuvというように市場の人気も加味させましょう。
1年落ちを選ぶ

新車の納期長期化で需要があるのは程度の良い中古車です。
どのくらいまでの車を程度の良いと思うのかは人それぞれ違いますが、せめて2〜3年落ちくらいが程度の良いと呼ぶのではないかと思います。
その為1年後売却する事を考えると1年落ちないし2年落ち程度の車を選ぶのがベター。
お勧め車種3選
ランドクルーザープラド

人気のトヨタ、人気のsuvでのファーストチョイスはやはりランドクルーザープラドではないでしょうか?
プラドは日本でもですが世界でもとても人気の高い車です。
プラド の特徴として新車購入時に価値がガクンと下がってそこから4年間はほぼ下がらないという特徴があります。
そこを利用して1年落ちのプラドを短期で乗り換えるのはお勧めですね。
フルモデルチェンジの周期は今年か来年と言ったところですが、プラドは最終系が人気になる節があるので大丈夫かと思います。
ハリアー

人気のトヨタSUVにもう一つの付加価値フルモデルチェンジ直後を付け加えるとハリアーしかありませんね。
こちらも日本や海外で人気が高い車です。
1つ不安要素として挙げられるのが、ハリアーと同じ車が海外でヴェンザという車で販売開始した事です。
また日本でも販売台数トップなので今後中古車市場に流れて来たときにはやや落ちるかもしれないので相場の動向には注意が必要です。
RX

トヨタの最上級ブランドレクサスのSUVも上げさせてもらいます。
レクサス車の中で1番のリセールバリューを誇るRX。
フルモデルチェンジを控えているとはいえ凄まじい人気で全然値段が落ちていません。
RXは個人事業主が節税目的で購入したりする車でもあるので、4年経過車両が高値になる可能性があります。
よって乗る期間にも寄りますが3年落ちが1番お勧めでしょう。
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