今回はマガジンXさんより「まさかのヴェルファイア存続」と言うタイトルの雑誌が発売されていたので、
それを読んでの私が思う今後のヴェルファイアについてやアルファードに対する影響などを考察してみました。

ヴェルファイアは存続するのか?
結論から申し上げますとヴェルファイアは存続すると思います。
そう思う理由は主に2つです。
- ①世界的にヴェルファイア人気はまだまだある。
- ②なくなると噂されていたヴォクシーもなくならなかった。
初めに①について解説します。

日本で言えばアルファードとヴェルファイアの登録台数は雲泥の差がありますが、世界的にはまだまだヴェルファイアも人気です。
具体的な理由として、近年中国で発売されたクラウン ヴェルファイアが挙げられます。
このことはヴェルファイア人気があると言う裏付けでもありますね。
次に②についてですが、

トヨタの全店併売化が行われてから車種の見直しが図られ削減される傾向にあります。
そんな中今年発売された新型ノア、ヴォクシーも1つに絞られるのでは?と言う噂がありました。
ですが、蓋を開けて見ればどちらも存続する形になりました。
この事を考えるとヴェルファイアが存続してもなんら不思議ではないと言う事です。
今後のアルファード、ヴェルファイア相場は?
新型ヴェルファイアが発売された場合、現行のアルファード、ヴェルファイアそして新型アルファードの相場にどのような影響があるのか考えてみました。
現行アルファード 影響なし

こちらに関してはあまり変わらないと思います。(フルモデルチェンジに伴った一時的な下落は考えられる)
新型アルファードが発売されれば、買い替え需要などから相場は一時下落すると思います。
その影響は新型アルファードによるものなので新型ヴェルファイアが発売されてもさほど見込みの下落幅通りになるのかなと思います。
新型アルファード 影響小

こちらは多少下がる影響があるかもしれません。
今までのアルファード、ヴェルファイアの歴史から見てどちらか一方が人気になれば、当たり前ですがもう一方は販売台数が下がります。
仮に新型ヴェルファイアの方が人気が出たら新型アルファードは見込まれていた相場より下がる要因になり得ます。
それでも、輸出需要はアルファード>ヴェルファイアだと思うので影響は少ないとさせていただきます。
現行ヴェルファイア 影響大

こちらが1番影響を受けると思われます。
まず、新型ヴェルファイアが発売されると当たり前ですが現行のヴェルファイアは型落ちということになります。
新型が発売されなければ現行型が最終型ということになり、
相場は横ばい又は上昇が見込まれていたのですが、それが一気に変わってしまいます。
もし、新型ヴェルファイアに現行ヴェルファイアオーナーの需要が集まってしまったらと考えると下落がベターなのかなと思います。
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